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2009年4月

2009年4月27日 (月)

オルガンコンサートにもビジュアルを

(中小企業診断士/有村 知里)

横浜みなとみらいホールのオルガンコンサートに行ってきました。
ホール付設のパイプオルガンの演奏です。
廣野嗣雄オルガンリサイタル

会場に広がるパイプオルガンの音は素晴らしく、
やはり”荘厳な音色”と表現できると思います。
手鍵盤に加えて、足鍵盤もあるので
それをたくみに”踏み”こなす足の動きも興味深いものでした。

しかし、何か物足りなさを感じたのは・・・

演奏中の手元の動きや、演奏者の表情がわからなかったことなのです。

ピアノのコンサートでは、座席位置によっては全然見えないこともありますが
演奏者の表情を見ることは可能です。
華麗な演奏にも、目を見張ることができるのです。

しかし、パイプオルガンはホール正面の壁に作られています。
演奏の際に、壁面に向かって座られてしまうと
聴衆は演奏者のお背中しか見えないのです。

なので、モニター画面などで見られるような工夫はできないのでしょうか?
そうすれば、演奏者の様子や手元、足の動きを克明に見ることができますし、
普段はあまり目にすることのないパイプオルガンを
聴衆もおっと間近に感じられるのではないでしょうか。

なんて、こういうことを書くと、
根っからのクラシック音楽ファンの方には叱られてしまうかな?

©みつ星ビジネスパートナーLLP 2009
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2009年4月20日 (月)

整理整頓の基準

(中小企業診断士/有村 知里)

ある社長様とお話をしていて
会社の社員の机の上をきれいにするには
どうしたら良いかという話になりました。

社内できれいに机を片付けている人もいるのに
その隣にいても全く気づかずに乱雑にしている人もいて、
作業エリアが、ハンカチの大きさほどしかなくても
気にしない人がいると、困っておられました。

さて、どうしたらよいでしょうか。
いろんな理由が考えられます。
1 片付け方を知らない
2 きれいな机、広くなった机のほうが仕事がはかどることを知らない
3 「きれいの基準」を知らない

「きれいの基準」を設けている会社もあります。

某コンビニでは
「クリンリネスとは、天井のライトが床で鏡のように光る程度に床を磨くこと」
と例えているようです。

ある企業では帰りには机の上にモノを置かないようにしています。

また別の企業ではホチキスや電卓、鉛筆数本分など、
入れておくモノの型が引き出しの中にあって
それ以外の文具などは入れない、という基準があるところもあります。

机の上の整理・整頓なんて、自分で基準を見つけることかもしれません。

何でも基準などで縛り付けることは好きではありません。
しかし、導入においては「きれいの基準」を設けることも
皆の意識レベルを合わせるために必要なのですね。

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2009年4月17日 (金)

頑張れ!!JAL!!

(特定社会保険労務士/陌間まふゆ)

CA(キャビンアテンダント)の仕事ぶりを広報する連載記事をJALのWebサイト
から見ることができます。
最近の記事は、下半身が不自由なお客様の車いすを貨物として預かった時に
部品の一部を紛失してしまった話です。
どう見ても大失態に思えるのですが、妙に誇らしげに、必死に探したので
部品が見つかった美談になっています。

他にも、「清潔感のある優雅な笑顔」のために健康に気を配っている話もあります。
「清潔感」はまだしも「優雅」って、自分で言っているのは少々寒い気がします。
ものすごい努力しているのかと思えば、アロマ、フェイスミスト、着圧式ストッキング、ウォーキング、ホットヨガ、と至って普通です。
それで、「あの素敵な笑顔は、皆さんの知らない努力の賜物だったんですよ。」
と言われても・・・????

「今私たちは、「きさくで美人」をモットーに、お客様との「絆」を大切にした
サービスを展開しています。」ということですが、少なくても私は、自分のことを        「美人」がモットーと言う人とは「絆」を築けないと思いますが・・・。

これらの記事は一見最もらしい話が書いてありますが、ちょっと変な感じです。
恐らくお客様に、「良いことをしてます」と言いたいとは思いますが、それは自分が
どんなに努力しているか、自分がどんなに優れているかを自慢したいだけのようにも
感じられるからです。

CAが重労働ということは分かりますが、CAがみんな自己中心的で嫌味な感じである
はずがないと思います。
つまり、こういった記事を平気で発信している広報部門の問題だと思いますし、
恐らく会社の体質なのだろうと思います。

日本航空(JAL)は、いわゆるナショナルフラッグ(国を代表する航空会社)で、
昔は、半官半民でした。しかし、最近は競争も激しく業績低迷し、公的資金による
支援が噂されています。

サービスも昔は評判が良かったらしいですが、いまや良くない評判ばかり
聞こえてきます。(「JALとオークラがダメな理由」とか言われています。)

JALマイレージを貯めている私にとっては、もっともっとJALに素敵な
企業になっていただきたいと思い、敢えて苦言を呈してみました。
頑張れ!!JAL!!

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2009年4月13日 (月)

経営時間という経営資源

mi(中小企業診断士/有村 知里)

経営資源は企業、事業主さんそれぞれ違いますが
物理的な時間は24時間平等に与えられていますね。

しかし”経営時間”と表現すべきか適切な言葉が思い浮かびませんが
それによって大きく変わってしまうのは事実です。

物理的に経過する時間よりも、「経営時間」を意識しなければ!
  経営時間=密度×時間
"質量”みたいなもんです。

時間管理に関しては私も反省すべきことが多く
とやかく言えないことが多いのですが
仕事に追われている毎日の中で思っていることです。

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2009年4月 6日 (月)

本物の消費者志向を

(中小企業診断士/有村 知里)

企業がお客様向けに問い合わせを受けているコールセンターが
不況という波で、廃止や縮小傾向にあるというニュースを目にしました。

コールセンターそのものの存在は
直接売上に結びつくものではないから、という理由のようです。

この記事を見て、
私の書棚の大切な本「お客さまがまた来たくなる ブーメランの法則」
(ファーガル・クイン著、かんき出版)を引っ張り出しました。

アイルランドで高いシェアを誇る
スーパーマーケット「スーパークイン」の設立者が書いた本です。

「お客様に戻ってきてもらうことを最大の任務と考えよう」という法則を持って
長期的な関係づくりに主眼を置いて経営をしてきたというのです。

私は残念ながらアイルランドにも、このお店にも行ったことがありませんが
本物の顧客志向が根っこにある強さを感じました。

経営において「数字」はものすごく大切です。
利益が上がらなければ継続もできません。

ただし、非数値志向になって、
長期と短期で費用対効果を比べるという
経営を俯瞰する力も持ち合わせていないと
長い目で見たしっぺ返しがあると感じます。

お客様志向は戦略であって、戦術ではないのです。

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